Femap2021.1表示パフォーマンスの改善方法

バージョン:

2021.1

現象:

2021.1のグラフィック表示速度が以前のバージョンに比べて極端に遅くなる。
主に中規模上のモデルで、厚み表示を有効にすると顕著に表示遅くなる。

原因:

パフォーマンスを大幅に低下させている原因は、ダイナミック回転時に現在のクリック位置(カーソル位置)の座標を取得することに費やされています。
内部処理として、画面上のカーソル位置からモデルノード位置を調べ、深度方向の座標を計算して、奥行方向の回転中心を決定しています。
ノード数が多くなると、この計算規模が大きくなり、表示更新の時間がかかってしまいます。

原因:

[ファイル]-[初期設定]で[ユーザインタフェース]タブを手前にして、
[カーソル位置基準にダイナミック回転]の選択を外します。

[OK]を押すと、表示が更新され、以降の表示パフォーマンスが劇的に改善します。
その他の表示速度改善については、2020/12/9投稿の
大規模モデルでのパフォーマンス改善
をご参照ください。



関連トピックス

Femap v2019.1リリース&新機能紹介
Femap v2019.1リリース&新機能紹介

Femap最新バージョン 2019.1がシーメンス社よりリリースされました。 本バージョンは、ダウンロード版でのご提供となりますので、シーメンス社のホームページ(GTAC)よりダウンロードできます。


Femapによる平面要素のエッジ間固着定義手順
Femapによる平面要素のエッジ間固着定義手順

Femapによる平面要素のエッジ間固着定義手順を紹介します。


【FemapV11.3新機能紹介】メッシュリファイン
【FemapV11.3新機能紹介】メッシュリファイン

Femap Ver11.3のメッシュリファイン機能では、リアルタイムでメッシュリファインする可能です。 この機能では、隣りのメッシュを使用してノードの接続性を保持します。また、ジオメトリ上に荷重/拘束


Femap 11.4.2リリースのご案内
Femap 11.4.2リリースのご案内

Femap最新バージョン 11.4.2がシーメンス社よりリリースされました。 本バージョンは、ダウンロード版でのご提供となりますので、シーメンス社のホームページ(GTAC)よりダウンロードできます。


関連製品

Femap

Femap

Widowsベースの高性能・汎用プリ・ポストプロセッサー、多彩なCADI/F、高度なFEM I/F、高機能ポスト処理できます。