高速抽出と集計処理、楽々材集

スプール図(DXF)の部品表から材料集計をする場合、入力時間の短縮、集計作業の統一化と、入力ミスの削減を目的とした、配管材料集計が行える全自動支援システムです。

従来の入力はDBの係数や計算式を毎回JOB毎で入力して、スプール図より1枚毎手入力で行っていた為、時間が掛かり入力ミス等あり、DB、BM修正、変更の場合操作が煩雑になり難点でありました。

このシステムより、簡単に操作し自動的に高速で処理が行うことができます。

複数DXFファイルをまとめて処理、部品表と集計表(帳票)を簡単操作で作成

Auto SPOOL材集ツールは、複数の図面(何百枚、何千枚)から部品表を抽出し、集計、帳票出力を行うと同時に、部品表データ品質チェックを行うことで、間違いの無い手法で行え、 簡単に操作し自動的に高速で確実に処理が行うことができます。

抽出された部品表のデータの自動的チェックを行い、「エラー」があれば警告を表示させ、品質向上につながるための機能も装備されています。

主な機能

  • AutoCAD等(DXF)にて作成したスプール図部品表自動抽出(一度に複数図面ファイル抽出可)
  • スペック毎の材料集計、DB(ダイヤインチ)集計機能、BM(インチメータ)集計機能
  • A、B呼称どちらにでも対応(自動判別)
  • DB(ダイヤインチ)集計機能
  • BM(インチメータ)集計機能
  • 11/23/4B等のサイズ左右自動分割 (例:11/2B と 3/4B )
  • 数値文字列自動分割(10m、5s)
  • 帳票結果ファイル出力(XLSX)
  • 抽出する前のデータチェック(DXFバージョンチェック、文字色チェック)
  • 抽出したデータのチェック機能(スペック抜け,品名抜け,図枠位置ずれ)
  • 図面ファイル名抽出(図面管理に適用)
  • 配管スペック作成、自動割当機能
  • この他にユーザ側で予備(1~3)項目等を入力することによりエリア別、フロア別、流体別、材質別等に材料集計することが可能

Auto SPOOL 材集- 紹介動画

Auto SPOOL 材集- 紹介動画

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