2018年7月4日(水)メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社にて開催されましたメンターxFRONE 共同セミナー「メカCADを活用した「やさしい」熱流体/熱応力解析」の資料を添付いたします。 下記よりダ
HEEDSは、より良いデザインを、よりシンプルに、そしてより早い発見の手助けをする強力な支援ツールです。
「プロセスの自動化」、「既存のクラウドやハードウェアの活用」 、「より良い解の発見のための効率的な探査」そして「探査結果を可視化し意思決定をサポート」といった上記4つの柱を基本とし、煩雑な作業を効率化しより良いデザインの発見を後押しします。
また最適化の専門知識や経験がほとんどない方でも、最適なデザインを見つけることが可能です。ほんの少しの時間で、ほんの少し繰り返し作業が発生するだけです。
ワークフローを簡単に設定でき、
様々なモデル間のデータを自動的に共有
様々なコンピュータリソースを管理(Linux, Windows, クラウド)
より良いデザインを、よりシンプルに、
より早く!
イメージ図や、テーブル、2D、
3Dプロットなどを使ったポスト処理
HEEDSをお使い頂くことでデザインワークフローを簡単に設定でき、様々なモデルや製品のシミュレーション間のデータを自動的に共有します。
これにより、エンジニアは探査結果に対するより深い考察や、製品化に最適なデザインの選択にもっと時間を費やすことができます。
またHEEDSでプロセスを自動化することにより、ボタン一つで様々なデザイン形状を評価することができます。 さらに、ワークフローを完全に自動化することで、よりシンプルに、より効率的に、よりスムーズな設計空間の探査が可能です。
HEEDSを使ってお手元のパソコンはもちろん、リモートマシン・クラスターなどのハードウェアリソースや、クラウド環境にも簡単にリモート接続ができるため、既存設備への投資を最大限に有効活用頂けます。
従来の設計探査ツールは最適化の高度な専門スキルや、効率的な探査をするためにモデルの簡素化が必要でした。
しかしHEEDSを使うことで、パラメータ数や制約条件がどんなに複雑なモデルであっても、スムーズに設計空間探査を実現できます。そして解を得るまでの時間を指定するだけで、インテリジェント探査機能が時間内でより良い解を発見できるよう探査ストラテジーを設定します。
HEEDSは独自に開発した探査アルゴリズムSHERPAを利用し、最小限の実行時間/コストでより良い設計解のグループを見つけ出します。
短時間で多くのデザインを徹底的に探査し、今まで思いつかなかったデザイン案を発見し、業界をリードする製品を いち早く市場に投入することができます。
HEEDSは多彩なデザイン候補の性能を比較し、目的とする特性とロバスト性が高い実現可能なデザイングループを見つけ出します。また目的関数や制約条件を入れ替えながら、設計空間の理解を深めることが可能です。
HEEDSを使うことで最適化計算の途中でも、エンジニアのこれまでの経験・知見を利活用でき、これにより、仮設・検証のサイクルを促進し、より質の高いデザインを集め、結果評価時の意思決定を後押します。
目標性能を満たす、より良い設計を探すための最適化計算、感度の把握やばらつきの影響の把握などにおいて、” 考察と気づき” を提供することにより、今までにない製品の開発を後押しします。