Harpe
Harpe(ハルパー)は煩雑になりがちな解析作業から開放するためのツールキットです。有限要素法プリポストFemap©をベースに、Femap ©の機能を最大限に活用して自動化、効率化、高品質化を高度に実現し、CAEをもっと“楽しく”します。
モデルの自動化
品質の一定化、ウッカリの削減、考える時間の絞り出し
お客様の要望に沿ってFEMモデルの自動生成から、拘束・荷重条件の自動定義、解析までの自動化処理機能を実装することができます。Harpeを使えば、今まで煩雑な手作業工程を大幅削減することができます。
解析結果の再処理
ソルバーから出力した解析結果を再加工して、“つまりはこういうこと“ を見える化します。
Harpeの豊富な演算機能を利用し、応力座標変換、時刻領域の解析結果を周波数領域に変換、CQC計算など高機能な処理ができます。
評価要件に応じて結果のカスタマイズツールの作成も可能です。
ポスト処理の効率化
手がかりを増やし、推理と判断を助けます。
膨大な解析結果を効率良く評価、比較し、推理と判断を容易にします。
レポートの自動生成
考える“時間を増やします。
画面キャプチャーとチャート図を組み合わせたEXCEL, WORD, POWERPOINTの書類を自動的に生成することができます。
カスタムソルバーインタフェース
専用ソルバーやお客様独自の解析プログラムの結果をFemapで評価することが可能です。
- 地盤液状化解析ソフト「FLIP」
その他の補助ツール(一部)
- Excelからマテリアル / プロパティ生成
- 疲労寿命計算
- MeshReformer (三角形メッシュの自動修正)
- コンタクトリスト、めり込みチェック
- 最大値・寸法表示
- バネの自動生成
- ViewSetter(ビュー管理、画像、動画の自動生成) お問い合わせ
- その他多数の補助ツールが搭載