3Dレポートツール
3Dレポートツールは、CAE解析結果の各種情報(モデル・条件・物性値・グラフ・アニメーション)をMicrosoft Office文書へ自動出力するツールです。
出力された3D解析結果モデルは、Microsoft Office文書に埋め込み、直接3Dモデルを回転、移動、拡大・縮小などの操作ができます。
3Dレポートツールの特徴
- 3Dモデルの出力
- 直接Office文書内の3Dモデル操作(回転・移動、ズーム、アニメーション、…)
- 画像の自動出力
- 複数モードまたは時刻歴上複数画像を自動的に連続出力
- ユーザー指定結果の出力
- 自動的にExcel, Word, PowerPointに画像を貼り付け
- 視点、表示モードの記憶
- ユーザー設定したビューの方向、ズーム、表示結果の種類など記憶し、1-Clickで再現できる。
- 解析結果の再加工
- 抽出した結果を係数掛けて再計算や指定数式で再加工可能。
- 再加工した結果をFemap書き戻し。
- グラフの自動作成
- 抽出した解析結果から自動的にグラフを作成する。
- グラフの形式指定は可能(散布図、ピボットグラフ等)
- グラフの重ね合わせ等もできる。
※稼働前提条件:Femap、又は、NX(CAE)
※生成されたVTFXファイルは、ホームページに埋め込むことも可能(オプション)
3Dモデルをホームページに埋め込む例